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電車
解説テキスト

【状況】
電車は、動きはじめたときに出る「うぃ〜〜ん」という音の違いで最近の省エネタイプか、昔ながらのタイプかわかる。
電車を動かすモーターには、直流モーターと交流モーターがある。
直流モーターは昔からある「抵抗制御」とコンピュータ化された「チョッパ制御」があり、「チョッパ制御」は「抵抗制御」より省エネで維持点検が楽。
さらに省エネで維持も楽なのが交流モーター。しかし、交流モーターはいつも全力か、休みかで、ちからの加減ができないのが弱点。この弱点を、家庭でもおなじみの「インバータ」を取り入れることで克服!いまでは交流モーターが主流になった。

【分析】
電車の音の違いは、省エネ化するためにできた直流モーターと交流モーターの違いで起こる。
直流モーターの音は、「うぃ〜〜〜〜〜〜ん・・・」と長く一定の音。
交流モーターの音は、「うぃ〜〜ん」「うぃ〜〜ん」「うぃ〜〜ん」「うぃ〜〜ん」と段階的に音が高くなる。

【結果】
電車に乗るときは、音をよくきいて「直流」か「交流」かをあてて省エネについて考えよう!


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