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エルニーニョ現象

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解説テキスト

【状況】
エルニーニョ現象は、世界的な異常気象を引き起こす原因の一つである。何年かおきに発生するが、なぜおきるかはわかっていない。

【分析】
エルニーニョ現象は、太平洋の赤道上全域を舞台にして起こる。
通常、太平洋の赤道上の暖められた表面の熱い海水は、東側(アメリカ側)から西側(アジア側)に向けて吹いている貿易風の影響で、南アメリカのペルーやエクアドル付近から運ばれてアジア側に溜まる。
上側の海水が運ばれていった南アメリカ側の赤道付近では、下から冷たい海水が引き上げられて、沿岸は冷たい海水に満たされているために乾燥した気候になっている。逆に、熱い海水が溜まっているアジア側は、雨が多い気候となる。
これがエルニーニョ現象のときは、太平洋の赤道上の東側から西側に吹く貿易風が弱い。
すると、赤道上の表面の熱い海水が十分に西側に集まらず、その結果、東側のペルーやエクアドル沖の赤道上に下の方の冷たい海水が引き上げられず、熱い海水のままになってしまう。
これによって、いつもは乾燥した南アメリカのペルーやエクアドルの沿岸で雨が降り続いたり、アジアでは雨が少なくなったり、寒くなったりする。
この太平洋の赤道付近でおこる風の減少が、結果として世界的な異常気象を引き起こすことになる。

【結果】
貿易風が弱まる理由はわかっていないため、エルニーニョ現象の原因もわからない。だが、地球全体の気象のリズムの中でおきているものと思われている。エルニーニョ現象は、決してペルー沖の海底火山が噴火してペルーの海水温が上がるのではない。


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